脱酸素社会実現のカギ グリーン水素を東京から

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運輸、発電、産業、業務など幅広い用途で使える水素。
なかでも製造時にCO2を出さない再エネ由来の「グリーン水素」は、様々な分野の脱炭素化に貢献します。
このグリーン水素を、東京のものづくりの拠点、大田区京浜島でつくります。

グリーン水素について

About
Green Hydrogen

水素の特徴

  • クリーン

    クリーン

    使用時にCO2を排出せず、地球温暖化を防ぐ手段として期待されています。

  • 様々な資源からつくられる

    様々な資源からつくられる

    石油、天然ガス、バイオマスや下水汚泥などのほか、水の電気分解からつくることもでき、エネルギーの安定供給にも寄与します。

  • ためられる

    ためられる

    長期間大量にためておくことができます。

  • いろいろな使い方ができる

    いろいろな使い方ができる

    ロケット燃料や燃料電池自動車などのエネルギー用途だけでなく、肥料製造や化学産業、石油精製での脱硫、金属加工など様々な産業で使われています。

  • その他の特徴

    その他の特徴

    無色・無臭・無毒です。
    密度は気体・液体のいずれにおいても、全原子の中で最小(最も軽い)です。
    気体の中で拡散率が最大(最も拡がりやすいガス)です。
    極低温(-253℃)で液体になります。
    火炎温度は2,000℃の高温です。

グリーン水素とは

水力、風力、太陽光などの再生可能エネルギー由来の電力を利用して水を電気分解して製造する水素は「グリーン水素」と言われます。グリーン水素は、製造時にCO2を出さず、環境負荷が少ないエネルギーです。再エネが豊富な春につくった水素を電力が必要な夏や冬に使うなど風力、太陽光などの不安定な再生可能エネルギーの調整力としても活用が期待されています。

グリーン水素とはグリーン水素とは

京浜島グリーン水素製造所では、山梨県の県営水力発電所で発電したCO2フリーの生グリーン電気を利用して、水の電気分解でグリーン水素をつくっています。

奈良田第一発電所(山梨県早川町)

奈良田第一発電所

山梨県の県営水力発電所で発電したCO2フリー電気を利用

京浜島グリーン水素製造所

施設の特徴

Features of the
Tokyo Metropolitan
Green Hydorogen Plant

京浜島グリーン水素製造所の水電解装置(P2Gシステム)や圧縮・出荷設備についてご紹介します。

施設紹介

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東京都では、水素を使う車両・設備等に対して補助を実施し、民間の事業者様などの取り組みを支援しています。

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交通アクセス

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東京都大田区京浜島三丁目5番1号

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電車をご利用の場合

東京モノレール「昭和島」駅から徒歩25分

バスをご利用の場合

JR大森駅から京浜急行バス「京浜島・昭和島循環」京浜島一番地バス停下車、徒歩5分

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